ジュディ様の102周年サッチモさんのWest End Blues

2024年06月12日

G・ミラー・バンドRセッション6月(1940年)

Collage Jun 12  2024
G・ミラー・バンドRセッション6月(1940年)

「ブルーベリー」や「ツバメ」もこのシカゴ収録でした・・
自然災害は苛烈さを増し続け、
人間社会:また蛮行や惨況絶えず・・、
荒みが止まない自然界と人心・・、
切に大宇宙レベルの調和と安寧を祈念します。

ネコ親爺ミケ君の「マイ(グレン)ミラー・マニア」の
カレンダー絡み、宜しかったらお付き合いを^^

御来訪の皆様で南とか西にお住いの方々には笑われそうですが;
北東北のネコ親爺ミケ君、やっと掛寝具を初夏モードに転換
ですワ - といふのも、此処まで寒暖差が大きくて夜具だけは
結構長めに「中春・仕様」が続いていたのです。

ところで、「カレンダー絡みネタ」 - ”大分『資源』が枯渇
しかかって来たなぁ・・”云うのは、まぁホンネでございまして
ダウンビート誌で「6月中旬」っていうのなら;これなども^^
「DB誌1942 06 15号のグレン・ミラー記事」
この表題コラージュのグレン・ミラーのポートレイトなど、
やっぱり映画でハリウッド撮影所の謂わば『洗礼』みたいな
感じで、写真映り栄えに磨きが増した感じが・・

そんな訳で、今回はグレン・ミラー・シヴィリアン・バンドの
データ本:"MOONLIGHT SERENADE - A Bio-Discography of the
GLENN MILLER Civilian Band"からレコーディング・セッションで
「カレンダー絡み」:1940年6月13日、中西部ツアー中に
拠点としていたシカゴでの収録6曲:

1940 Summer Chicago R Session smallen
先ず目に付くのが当初リリースのレコード番号:「BB10XXX」
から以降の再録/復刻回数が’全体的に’他のR・セッションでの
収録曲・ヒット盤より少な目なのですワ - 6曲中の真ん中辺にある
"Blueberry Hill"が少し多いくらいで・・
RS Jun 13  1940
この日の収録(午後1時~5時25分)全てヴォーカル・ナンバー、
レイ・エバールが4曲;マリオン・ハットンが2曲 - その内、
レイの"A Million Dreams Ago" / "Blueberry Hill" / "Angel
Child"がそれぞれ2テイク要し;その他は1テイク収録・・

後年、この2CDセットが発売され;その中に"Blueberry Hill"と
RCA Bluebird CD Set The Essential GLENN MILLER
"When the Swallows Come Back to Capistrano"が入っていました。

リアルタイムの人気では"Capistrano"「ツバメ」は’40年
8月3日から12週/ピーク・ポジション2位を2週;
「ブルーベリー」は1週後の8/10からトータル
20週でピークには首位を1週;フリップ・サイド:
「ア・ミリオン・ドリームス・アゴー」も3ヶ月
遅れで1週24位に着けていたのですワ。

GM Chart Hits 2 smallen
御試聴、コンナのどうでしょ:
When The Swallows Come Back To Capistrano:GLENN MILLER (Ray Eberle, vocal)
A Million Dreams Ago:GLENN MILLER (Ray Eberle, vocal)
Blueberry Hill:GLENN MILLER (Ray Eberle, vocal)
A Cabana in Havana:GLENN MILLER (Marion Hutton, vocal)
Be Happy:GLENN MILLER (Marion Hutton, vocal)
Angel Child:GLENN MILLER (Ray Eberle, vocal)

本日も当ブログにお越し下さりありがとうございます!
にほんブログ村にスイング/ビッグ・バンド部門が新登場^^
クリックでの御協力、宜しくお願い申し上げます・・
にほんブログ村 音楽ブログ スイング・ジャズ/ビッグ・バンドへ
にほんブログ村


人気ブログランキング - 宜しかったらポチっとお願い申します^^

ジャズランキング


mikekaba at 18:38│Comments(0) マイ・ミラー・マニア | スイング・バンド鹿馬

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
ジュディ様の102周年サッチモさんのWest End Blues